木の名札付けは昭和の森自然観察会通算で5回目です。
樹木の名前を知ることは観察の入り口ではと、思うのは前回と同じです。
今回名付けの場所は、第1駐車場からの道路を左右に分け、大網街道側を外コース、
右側の広場側を内コース、滑り台脇をスタートして菖蒲田通りを通り第2駐車場へと
冒険広場を大きく回るコースの計3コースを、用意しました。
資料は各コースの樹木名とどんぐりの殻斗の写真を用意し、
どんぐりと葉っぱを書いてもらう様にしました。
どんぐりの形が似ていても、殻斗の形が違うのが有るので、木の特定には役立ちます。
答えのホームページを用意して有ります。http://forest07.web.fc2.com/tree/donguri/
名札は120枚用意してもらいました。今回は自然塗料の下塗りを担当3人で8月行いました。
前回は下塗りにも自然由来のニスを使いましたが、今回は塗料です。
2時間も掛からず終了し、最初の下見も同日行いました。
今回は当日下見の前、指導員に集合場所近くの木に名札を付けて貰う、積りが有るので、
名札付け予定の木は、90枚にしました。
名札書きは今回も泉自然公園で親しむ会の方にお願いし、9月に終了です。
10月の観察会の午後から2回目の下見です。この日で資料は皆終了です。
当日7時45分に昭和の森に到着。門が閉まっていて8時30分開門と有ったの、コピー間に合うか?
心配になりました。トイレに行って戻ると、昭和の森の協力会の方が見え開門。
8時には警備員さんと、相方の金枝さんが来たので、資料作成は無事終了。
今回FAX連絡だったので、意志の疎通を欠きました。
指導員の名札書きは、10時の全体打ち合わせ前の数人しかやれませんでした。
参加者の方に、文字書きからしてもらう、
観察会は非常に難しい、様に思いましたが、
一工夫があれば、可能です。
参加者がボーイスカートの関係の方を除くと、
20人足らずで、フレンドリーに出来ました。
今の時期はどんぐりが沢山落ちているので、
資料の殻斗から樹木の名前を調べるのは、
いい資料だったと一人満足しています。
参加されていない方のためにコース案内の有る
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ホームページを紹介します。http://shouwanomori.ifdef.jp/09/nov
今回の名札ももちろん自然素材の塗料を使っています。ただ残念な事に一部油性のサインペンを
使いました。墨書きの方が自然に優しいかも知れませんが、時間の関係でご容赦下さい。
事務局へのお願いです。http://blog.livedoor.jp/kansatsuchiba/このブログに観察会予告の記事をと
お願いしましたが叶いませんでした。下記ブログをコピーしてペーストすれば良いと言ったんですが。
http://blog.livedoor.jp/drdrg/
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